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【書評】情熱を注いで働く

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本日の1冊

タイトル:情熱を注いで、働く ~私はアップル、IBM、オラクルで「本気で生き抜く」ことを学んだ~情熱を注いで、働く1
著者:山元 賢治

情熱を注いで、働く2

概要

スティーブ・ジョブズに指名され国内最高責任者としてアップル復活に貢献した、伝説の元アップル・ジャパン社長山元賢治氏の著書。「まだ、何か変えられるはずだ」、「もっと、幸せなものにできるんじゃないか」。
今、自分がいる場所で、これをやらなければ生きている意味がないと真剣に、けれど人を驚かせる遊び心を持ちながら「生きる」。あった瞬間「目が輝いている」とわかる。
この本のゴールは、そのために、眠っている皆さんのマインドを呼び覚ますこと。

ポイント

日本人の八割は働いていない


常に「今の自分が正しいか」問い続ける

ひとつだけ、人生の答えを出すために絶対的なヒントがあるとすれば、それは今の自分に絶えず疑問を持ち続けることでしょう。

成し遂げる人は、まず自分を疑う


まず「嫌なこと」から受け入れる

どんなに嫌なことがあっても、それは自分のところに受け入れる。面と向かって、そのなかで自分のできる最大限をやるということ。

他人を批判するよりも、まず自分を疑う

大事なことは、「本質から考える」ということです。すべて自分がつくり出しているのではないかと、まずは自分を疑ってみる。
極端なことを言えば、生きていて空気を吸っているだけで、自分にも責任があると思うべきだということ。自分に関係していることなら、なおさらそうでしょう。
自分の「To Be」を実現させ、まわりからも認められたいと思っているのなら、常に自分の魅力が落ちていないかをチェックして、魅力を高め続けなければいけないのです。

全員が生産者、全員がプロであれ

自分の身の回りでちょっとずつでもいいから生産的な生き方をすることは、とても大切。全員がプロフェッショナルとして、自分がつくりだしたもので対価を得て、そのお金で消費をする世の中になれば、必ず変化は生み出せる。

新しい「基準」を持って、生きる


「目指すもの」があると、人生は底抜けに楽しい

「Think different」 ― そろそろ、ちょっと見地を広げてみましょう。
この世に生まれてきた感謝や意味については、最低限考えながら本気で「自分にできること」について考えようと言いたいのです。

プロフェッショナルの条件


徹底的に、振り切れる

「ここまでやると、こうなるんだな」というようなことをどれだけ経験値として持っているか。「振り切れる」という経験をしているからこそ、どこが適正値かということもわかる。

自分の「歩き方」から見直してみる

志を成し遂げる人は決まって歩き方もいい。ということは逆に言えば、いい歩き方をできるようになれば生き方も変わるということです。

「変化を追いかける」では遅すぎる

人々が飽きて変化する前にこちらが変化しておかなければなりません。日々、新しい物事に触れ、こちらから新しい情報を取りに行く。

「劇的な感動」より「小さな喜び」を集める

ドラマティックな派手な感動は人生にはほとんどありません。劇的なものを追い求めるよりも、小さな感動を丁寧に拾い集める。そんな姿勢を持っていることで、どんな場面でも自分を感動させることができるわけです。

時間と重力以外には逆らってもいい


日本語特有の「甘え」を捨てる

結果を出せるような行動体質になるために、あえて英語の思考回路を取り入れてみてはどうでしょう。日本語には言語の構造上、どうしてもあいまいな部分があり、それが「自分を守る甘え」にもなってしまいます。
日本語特有の「自分を甘やかす言葉」を意識して使わないようにしてみるだけ。
常に「私は~したい」という言葉を使うようにするだけで確実に自分の行動や結果が変わってきます。

「満足して死ぬ」ために本気で生き抜く


これからの時代の「カッコいい日本人」とは

大事なことは、どこでどんな働き方をしていても唯一無二の「替えのきかない」仕事のできる自分でいること。

カッコよく生きる自分の姿を想像する

世界のどこにいても、どんな仕事をしていてもその立ち姿や意思決定の仕方、話し方から、成し遂げようとしている志にいたるまでが本物で、まわりから自然に認められる。カッコいい人とは、そんな人のことです。

人をワクワクさせるものをつくり出す

どうも最近、自分たちのエネルギーが下がっているな、色々やっているのに結果が出ないなと感じたら、ちょっと立ち止まって、ワクワクする「To Be」をセットし直してみてはどうでしょうか。

テレビの有名人より「自分」を信頼する

せっかく「Glorious Discontent(栄光ある不満)」を持っているのなら、自分でそれをもっと良いものに変えればいい。不満を言ってはいけないというのではありません。不満を自分で変えていきさえすれば、もう不満は不満ではなくなるのです。

まとめ

「Think different」ちょっと、違った考え方をしてみる。「大きな変化」をもたらすものほど最初の変化は小さいもの。常に何か変えようとすること。もっと幸せにできると考えること。そんな思いをもって日々を生きていきたいものである。

1読書1アウトプット

あいまいな言葉は使わない

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