人生観

【書評】大人げない大人になれ!

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本日の1冊

タイトル:大人げない大人になれ!大人げない大人になれ!
著者:成毛眞

大人げない大人になれ!2

はじめに

自分の好きなものをひたすらに貫くことのできる大人げない人こそが、平均からかけ離れることができる。間違いなく言えることは、大人気ない自分を取り戻すことができれば、その他大勢の人々とは自然と差別化されていくということだ。これはビジネスでも、人間関係でも必ず有利に働く。反対に、大人げなさを包み隠すことは、せっかくの強みを捨てることと同じである。

ポイント

大人げなさが求められる時代がきた


本当に大人げない人々

人は大人げなくいることで、多くの人を魅了し、新たな発想を生み出すことができる。そして、自分の人生を面白くできるのも間違いなく大人気ない人なのである。

飛びぬけた企業家には、思慮深いことや、節操を貫くことは必ずしも必要ではない。むしろ、やりたいことは我慢できないという、ほとんど小学生並みの行動原理で動くことができる人こそ最も強力なのである。

ネオテニーという進化論 子供のように、好奇心や柔軟性、何かを学ぶことへの意欲を保持することが必要。しかし現実では、人は社会生活を営む中で、大人として成熟していることを目指している。そういった人は変化を拒み、知らないことに対する嫌悪感すら持ち始める。大人になるということは、自ら成長の歩を緩めてしまうことになりかねない。

大人げないとはどういうことか


夢中になることが最高の才能

大人げなさこそが生きるうえで重要な要素であり、かつ誰もが内に秘めた資質なのである。自分を最大限に活かしたいと考えるのであれば、夢中になれることを探すか、仕事自体を夢中になれるものに置き換えてしまうのがいい。

興味があれば何でもやってみる

夢中になることと同じくらい大事な、大人げなさの要素がある。それは興味を持ったことには何でも首を突っ込むということ。夢中になることを見つけるには、まずチャレンジすることが必要であるから、むしろこちらの方が重要だといえるかもしれない。多くの大人は、たとえ興味を引かれる物事を見つけても、自分で言い訳を並べ立てて手を出さないものだ。平日は会社と自宅を往復するだけ、休日も自宅にこもって何もしないのでは何かが起こることを期待しても無理。

あまのじゃくの価値観

気取って投資の世界の言葉を使えば、「逆張り」を狙っている。ベンチャービジネスとは、権力や権威に反抗し、他人が無視しているようなものに己の人生を賭けること。これに価値が付加され、人を追従させることができると、そこに差益が生まれ大きな儲けを手にすることができる。
徹底的に逆のことを言うからこそ見えてくることが必ずある。否定的な考えを持つためには、物事に対して「なぜ」と問い続けることが必要。見方を変えるということが重要。そうすると今までに無意識に正しいと考えていたことに根拠がないことがわかってくる。常になぜと考え続けることで奇抜な発想が生まれてくる。

プロほどルーティンにはまりやすい

自分が素人であると考えることができれば、新しい知識も真綿のように吸収することができる。そして、恐れることは何もないのである。

やりたいようにやればいい


我慢なんてしなくていい

宮崎駿も生まれつき身体が弱く、ソフトバンクの孫正義も26歳のときに大病を患い、こうした経験を持つ人たちは死に直面する中で、本気で自分自身と向き合う機会を得た、ある意味で幸せな人なのかもしれない。短い人生のなかで無用な我慢をしているヒマはなく、やりたいことをやると決意したのだと思う。
あなたが今強いられている我慢は、本当に必要なことなのか。この点をよく考えてみてほしい。

目標を持ってはいけない

自分が持つ可能性を大事にしたいのであれば、目の前のことだけに没入し、何かしらの変化を察知するにつけ、次のベストを探すというスタンスを保持することが重要。

人は子供のままでいる人に憧れる

自分の大人げなさに正直になることができれば、自然と平均からは逸脱する。そうすれば、きっと周囲の人々を惹きつけることができるようになるはずだ。

大人げなく楽しく生きる方法 実践編


子供の頃の趣味を維持しよう

私が趣味に対し投資を惜しまないのは、やはりこれらに没頭している時間が、人生で最も重要であると認識しているからだ。平日は好きになれない仕事に忙殺され、あとは休息をとるだけ、という人生にはまったく共感はできない。好きなことに夢中になっている時間こそが、人生を豊かなものにし、創造性の土壌を肥やしてくれるのだ。

資格を頼りにするのはやめよう

もし、ビジネスの世界で新しいことをしたい、お金を稼ぎたいと考えるのであれば、一人だけ違うことを目指さなければならない。人と違う経験をし、人と違う考え方をする。こうすることでしか、ユニークなアイデアを発想したり、会社で替えのきかない人材になることはできないのである。

「大人げなさ」は人生を楽しむ道具である


言うまでもなく、人生は1回きりだ。
そして、その人生は楽しむが勝ちである。仕事も人生もナメてなんぼ。
いかに面白い人生を送るかを常に考えなければならない。


まとめ

短い人生のなかで無用な我慢をしているヒマはなく、やりたいことをやるという決意ができるかどうか。無用な我慢などしている時間はないのだ。我慢する人生は今すぐやめよう。

1読書1アウトプット

絶対に譲れないものは何か考える

-人生観

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