思考 書評

【書評:良書】レバレッジシンキング

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本日の1冊

タイトル:レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術レバレッジ・シンキング
著者:本田直之

レバレッジ・シンキング2

概要

「労力」「時間」「知識」「人脈」の4分野に自己投資し、自己資産を構築し、レバレッジ(てこの原理)をかけて、不労所得的に成果を上げ、“Doing more with less”を実現する。

ポイント

トレーニング不足のビジネスパーソン


トレーニング不足のビジネスパーソン

競争が激しいスポーツでトップクラス入りするのは難しいが、多くのビジネスパーソンが練習不足のビジネス界では少しでも練習すれば頭1つどころかかなり抜け出すことが可能

レバレッジシンキングとは


自己投資をすることで、「てこ」の力をビジネスに用いる方法

「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジをかけ、“Doing more with less (DMWL)” (少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現する

現在の位置は?


現在の位置

・レバレッジ・シンキングの4つの投資対象は「労力」「時間」「知識」「人脈」 ・「DMWL(少ない労力と時間で大きな成果を得る)」という考えを常に意識する ・パーソナルキャピタルとマインドを兼ね備える ・ゴールを明確にすることで余計な事をしなくなる ・パッシブではなくアクティブに行動する

労力のレバレッジ


仕組化

・うまくいった方法を仕組化
⇒いつでも誰でも再現

・マニュアル化・フォーマット化
⇒時間の短縮

無意識化/習慣化

・人間の行動の95%は無意識で行われる
⇒良い行動を習慣化

・習慣化するためには・・・
①まずは小さな習慣から
②習慣のチェックリスト
③数値で管理を行う

KSFを見つける

・KSFを見極め始める前にどうすればよいかその最短距離を考えて効率的に行動する
①前例を調べる
②うまくやっている人に聞く
③ビジネス書から学ぶ  etc

・100のやることがあったら、特に重要なのは20だけ。その20を全力を挙げて見極める

※KSF:キーサクセスファクター(成功へのカギを握る要素)

その他のレバレッジ

・二毛作でさらなる効率化
1つの物事を行うときに同時に何かをできないかを考える

・自己暗示と言葉
思い込みによって能力をセーブせず、自分は出来ると思うことが重要

・エクササイズ
労力のレバレッジには体調が大きく関係。エクササイズによって体調、能力が向上

時間のレバレッジ


時間制限

制限時間を設定することで、やるべきことと、やらなくていいことを取捨選択する。時間を有意義に使うことが出来る。

俯瞰逆算思考

まずゴールを決め、現状からゴールまでを俯瞰し、逆算方式でタスクを決定する(1カ月単位で定める)。
俯瞰的逆算思考


時間のルーチン化・天引き

・時間割を作り、時間のルーチン化を図る。時間割によって行動に集中力が増し、持っている力を発揮させるベースになる。
・時間を作ってブロックして、自己投資の時間を決めてしまう
⇒「この時間の中で仕事をやる」という発想に

✔時間がないから成果が上がらないのではなく、時間があるから成果が上がらない
✔時間は投資によって増やすことが出来る。さらに投資で増えた不労所得的に生まれる余裕時間で再投資し、DMWLを実現することが出来る

知識のレバレッジ


前例に学ぶ

・1から100を生む」
「0から1」はクリエイティブな作業、労力も時間も膨大。エネルギーをかけたにも関わらず成果がたいして上がらないことや、失敗するリスクも高い。
「1から100」はレバレッジ。すでにある1の質を高めたり、付加価値を加えるという方法は、少ない労力と時間で成果が上がる。

・成功者は皆、前例にレバレッジをかける
「革新に本当に必要なのは、既存のすぐれたアイデアを発掘して、保存して、それをどういう形で自分のニーズに応用することが出来るかを考える作業に集中すること。「新しいアイデアを探すことは電気や自動車をもう一度発明することではない」(エジソン)
「最初はまねごとみたいなところから始まりますよね。いろいろな人のフォームをまねてなんとなく今の自分がいるという感じがあります。」(イチロー)

・時間に限りがあるから学ばざるをえない
限られた時間の中で成果を上げるには他者から学ぶのが一番。学ぶ相手をやみくもに選ぶのではなく、自分に似たタイプのやり方を参考にする。
①メディアとして体系立っているもの
②スクール、セミナー、通信教育とうして体系立っているもの
③体系立っていない他人の体験

✔知識への投資は単なる勉強ではない。常にリターンを追求する意識が必要
✔知識のレバレッジの基本は「1から100を生む」という発想。成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが成功の近道

人脈のレバレッジ


コントリビューションパワフルコネクション

パワフルコネクション


その他のレバレッジ

・パーソナルブランディング
その他大勢とは違うなにかを作り上げ、パーソナルブランドを作り、より少ない費用と労力で優良な人脈を手にいれ、周囲への影響力を上げる

・マインド伝染
マインドの高い、これから伸びていきそうな人とのネットワークを築く。集団の中でお互いに影響しあうと、自分のマインドも上がり、お互いにレベルアップする。

・他人の力
本当にうまくいっているかどうか、プロや経験者・実践者をアドバイザーにする。間違った方向に進まないように、アドバイザー選びには細心の注意を図る。

✔人脈によってレバレッジがかかると、自分1人で出せる成果の何倍もの大きな成果を生み出せる

まとめ

・ビジネスパーソンは練習不足なので、ビジネス界では容易に他者と差をつけることが出来る
・「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジをかけ、“Doing more with less (DMWL)”(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現する
・時間がないから成果が上がらないのではなく、時間があるから成果が上がらない
・「0から1を生む」のではなく、「1から100を生む」という発想が重要

1読書1アウトプット

良い行動を習慣化する

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