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【IT】【AWS】AWS Cost Explorer / Budgets / Trusted Advisor

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本日は日経クラウドファースト2019年1月号からの紹介となります。本号のテーマはコスト管理となります。その中でAWSを紹介します。AWSの参考図書としては、「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 改訂第2版 (Informatics&IDEA)Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド1」「Amazon Web Services クラウドデザインパターン実装ガイド 改訂版ラウドデザインパターン実装ガイド1」「AWSによるサーバーレスアーキテクチャAWSによるサーバーレスアーキテクチャ1」あたりがおすすめです。

コスト管理

AWSではこすとかんりの機能をAWS Organizations、Cost Explorer、Budgets、Cost and Usage Report、Trusted Advisorの5サービスで提供する。AWSアカウントの取りまとめでは「AWS Organizations」、コスト可視化で使うのは、「AWS Cost Explorer」、「AWS Budgets」、コストや使用量などの明細データをダウンロードできる「AWS Cost and Usage Report」、コスト削減策の立案と実施では、前出の「AWS Cost Explorer」と「AWS Trusted Advisor」を利用する。

一元管理のOrganizations
ひも付けた全AWSアカウントのコストを一括請求にして、一元的に管理できる。操作が難しくないうえに無料で利用でき、導入のハードルは低い。

グラフ表示するCost Explorer
重要な機能は以下の3つ。
AWSで発生したコストをグラフ表示する機能
⇒月別だけでなく、日別でコストを表示するといったことも可能。AWSアカウント、EC2やS3といったサービス単位で設定できるのに加え、リソースにつけたタグの単位でも設定できる。タグ付けは「AWSリソースグループ」という機能を併用すると効率的に行える。
・コストの予測機能
・RI(リザーブドインスタンス)の購入数を推奨する機能
⇒AWSは削減見込み額が最大になるよう最適な数を算出するとしているが、アルゴリズムは公開されていない。

予算超過を知らせるBudgets
まず、コストまたは使用量が設定値を超過したり、超過しそうになったりしたときに、アラートをメールなどで通知する。管理項目は予算とコストのほかに、AWSリソースの利用料やRIの使用率なども設定できる。
名称、管理項目、しきい値、期間、その他のオプションを設定するだけで簡単に使える。通知手段としてメールのほかに、AmazonSNSとの連携によるショートメッセージサービスも利用可能。
AWS Budgetsの利用上の注意点はルートアカウントを使わないこと(※セキュリティの観点から)。

コスト削減のTrusted Advisor
コスト削減策やセキュリティ強化策を自動的にアドバイスするサービス。
コスト削減をするにあたって運用負荷を軽減することが必要。そこで知っておくと価値が高いのが、インスタンスの起動/停止を、スケジュール通り自動的に行うアーキテクチャパターン「AWS Instance Scheduler」。AWSが作成したアーキテクチャパターンで、GitHubにCloudFormationテンプレートなどのソースを公開している(https://github.com/awslabs/aws-instance-scheduler)。AWS Instance ShedulerはCloudWatch Events、Lambda、DynamoDBで構成される。このうちインスタンスの起動/停止を行うのはLambdaファンクション。

AWS Instance Shedulerは、インスタンスのタグに使用期限の期日を指定しておき、その日を過ぎたら削除するという運用にも使える。

AWSアーキテクチャ

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