仕事術 時間術 書評

【書評】神・時間術

更新日:

本日の1冊

タイトル:脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術神・時間術
著者:樺沢紫苑

神・時間術2

概要

毎日7時間以上は必ず寝ているという樺沢紫苑氏は以下の日々のスケジュールは以下となっている。
・毎日、午前中は執筆時間で年3冊の本を出版
・メルマガ、YouTube、Facebook、ブログを毎日更新
・月6回の病院診療
・月20冊以上の読書と書評を公開
・月2、3回のセミナー、講演活動

1日の中で、普通の人の4倍以上の仕事をこなして、2倍以上の自由時間を確保する。そんな物理法則を無視した、「神・時間術」の秘密を紹介。人生を変えたければ時間術を変えるしかない。時間術を制するものが、人生を制し、仕事で成功し、幸せな家庭を築くことができる。

ポイント

最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則


「集中力」を中心に時間を考える

「集中仕事」は集中力の高い時間帯に行う。「非集中仕事」は集中力の低い時間帯に行う。

集中力を「リセット」して時間を生み出す

「集中力(仕事効率)」×「時間」=「仕事量」
100の集中力を120に高めることは難しいのですが、疲労によって低下している集中力を90に回復させることは簡単。仕事をして休み、仕事をして休む。疲れないうちに休むことが大切。

午後や夜にも、高い集中力を必要とする仕事を上手にこなす裏技があります。それが、「運動」です。1回60分から90分の有酸素運動、それが終わると、頭も身体もリセットされます。

「自己投資」のために時間を使う

仕事のスキルアップをすれば、今までと同じ仕事をより短時間で片づけることができる。自己投資と自己成長、時間創出の無限スパイラルが生まれる。

脳の機能を最大に生かす集中力の高め方


15・45・90の法則

「15」分は、集中力持続の単位であり、まとまった仕事を片付けるのに適した仕事時間の単位と考えられます。集中したあとには、必ず休憩を挟みましょう。

雑念排除法

・物による雑念
物の整理は頭の整理。机や机のまわりがちらかっていると、物を探すのに時間をとられます。深刻なのは集中力が途切れ、いったん途切れた集中力が元に戻るのには15分かかること。パソコン内も、徹底的に整理整頓して、きれいにしておくこと。

・思考による雑念
気になることはすべて書く。雑念が出たら書き出すこと。そして、書いたら忘れる。

・人による雑念
集中力が高まっているときに、電話や声がけによって集中力が途切れてしまった場合、その状態に戻るのに約15分かかる。「できるだけ隔離した環境で集中力を高めると仕事効率が一気に高まり、仕事が猛烈にはかどる。

制限時間仕事術

ストップウォッチを使って、時間を「見える化」すると、さらに効率がアップする。

朝の時間を最大に生かす脳のゴールデンタイム術


始業直後の30分が大事

朝の30分は、夜の2時間に匹敵する。始業直後の30分で何をするのか?

超・朝活起床術

・朝シャワー
たった5分間のシャワーで、極めて質の高い3時間を得ることができる。

・カーテンを開けて寝る

・不動明王起床術
朝日の入る部屋で5分間目を開けていると、必ずセロトニンのスイッチがONになり、「さわやかな気分」に置き換わっていく。

絶対にやってはいけない朝の習慣

それは、テレビを見ること。脳のゴールデンタイムをより長く生かすためには、午前中は余計な情報は入れず、あえて「情報遮断」をする。

朝一番の仕事術


始業開始時にまず「ToDoリスト」を書く。そして、ToDoリストのなあで、最も集中力を要する仕事には、「☆」マークをつける。「☆」マークの仕事は、午前中に優先的に処理する必要がある。

昼の時間を最大に生かす午後のリセット術


外出ランチ・リセット術



脳をリセットする仮眠の技術



最適な仮眠時間は、20~30分。

午後のリセット仕事術

・運動リセット術
リフレッシュのための運動は1分だけでも効果が得られる。

・場所替えリセット術
移動していなくても、普段とは違う場所にいるだけで、見えている風景が違うだけで、場所ニューロンは活性化する。

・ガラッとリセット術
同じ30分の会議も午前中に行えば「時間泥棒」になるが、午後に行えば「気分転換」になる。

午後の仕事術

・退社時間を決める
自分なりに帰る事案を決めて、その時間には仕事を終わらせて必ず帰宅するという習慣を作ろう。

・戦略的ケツカッチン仕事術
夜に、絶対に動かせない用事を入れてしまえば、その時間までに仕事を終わらせて、退社しないといけない。

夜の時間を最大に生かす運動&リセット術


運動リセット術

きちんと運動をすると、脳のパフォーマンスがアップするので、だらだらと仕事を続けるよりも、仕事効率は著しくアップする。まったく運動をしなあった頃と比べると1か月の仕事量で2倍以上こなしながら、自由時間も大きく増えている。
運動は、「やる」と決めて「やる」しかない。

宵越しのストレスは持たない

「仕事をする」のと同じくらいに、夜に「休む」「リラックスする」ということが重要。会社を出たら、仕事のことは考えない。

睡眠にいい生活習慣

寝る前の2時間にやってはいけないことは、「食事」「飲酒」「激しい運動」「熱い風呂」「視覚系娯楽(ゲーム、映画)」「光るものを見る(スマホ、パソコン、テレビ)」「明るい場所で過ごす」。寝る前の2時間にやったほうがいいことは、「ゆったりとした時間」「リラックスした時間」を持つこと。

成長ホルモン回復術

休日に普段と同じことをすると、身体も脳も余計に疲れる。休日は普段していないことをするのが、身体を休めることになり、脳を活性化させることになる。また、毎日同じ時間に眠って同じ時間に起きて同じ日課をこなすことが、最も脳のパフォーマンスを上げる。

仕事の時間を最大に生かす時間創出仕事術


「今でしょ」仕事術

30秒決断術
迷っているというのは、時間の無駄。日々の決断は、30秒で即断即決。

「いつまで」ではなく「いつやるか」

「今、アポ」仕事術
自分に対する関心度が瞬間的にわかる。相手が本気なのか、自分に関心を持っているのかが、一瞬で判断できる。

「今」にコミットする人と仕事をする

「今」にコミットして生きる

自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術


今を楽しむ人が、幸せになる

自分の「楽しい」瞬間がわかれば、その時間を増やせるように努力すればいい。「楽しむ」ことこそが人生。人生は楽しむためにある。

遊びの「ToDoリスト」を書く

まとめ

時間の使い方を徹底的に追求されている1冊。著書が仕事にプライベートにを充実させている秘訣が詰まっていました。1日の中での時間の使い方は参考になり、朝、昼、夜それぞれでどのようなことに時間を使っていくのか、本書を参考に自分なりの要素を取り入れて実践していきたい。そして何よりも人生を楽しむこと。楽しい瞬間のために時間を最大限有効に使うこと。目的をもって取り組んでいくことが大切だと感じた。

1読書1アウトプット

時間の使い方を見直してみる

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