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【書評】自分は評価されていないと思ったら読む本

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本日の1冊

タイトル:自分は評価されていないと思ったら読む本自分は評価されていないと思ったら読む本1
著者:小笹芳央

自分は評価されていないと思ったら読む本2

概要

「自分は会社から正当に評価されていない」と悩むビジネスパーソンは多い。そんな悩みを持つ方は仕事への向き合い方、思考回路を変えること。そんな人のために書かれた、成功者へと変身するための仕事の哲学。自分自身を上手にコントロールして現状から脱却する方法、仕事を通じて働きがいや生きがいを見出すために役に立つ様々な視点が紹介されています。

ポイント

まず、仕事へのモチベーションを高める


成長のためには、何かを犠牲にすることも必要!

あなたが、もし今「成長したい」と思っているならば、成長のために何を犠牲にできますか?状況によっては、ある程度は覚悟を決めて、趣味や睡眠の時間を犠牲にすることも重要ではないか。

成長と時間は比例しない

実際には人は「だんだんと成長する」ことはない。「成長」のサイクルに入った人は加速度的に成長する。停滞期が続いた後に、ブレイクスルーが訪れる。

信頼残高は「約束」と「実行」によって増える

「約束」をし、それを「実行」することによって、信頼は築かれる。大事なことは「守れない約束はしない」こと。守らなかった時点で、人は信頼を失う。

最初の配属はポーカーのカードである

自分でどれだけ壮大な意味付けをするか。それによって成長できるかできないかが決まるといっても過言ではない。さまざまな「偶然」を、後に「よき偶然」として語れるように、「偶然」と出会ったら、覚悟を決めて頑張っておく。すると、それによってキャリアが築かれる。

今の自分は過去の選択の総決算である

今のあなたの境遇は、誰のせいでもない、運のせいでもない、すべてあなたの過去の「総決算」だということだ。他人や環境に責任を押し付けていたら、そこで思考停止する。自ら何かを変えていこうとする意思は生まれない。
まず、「今の自分」は、すべて「過去の自分に責任がある」と認識すること。すると、ようやく「自分の未来、自分のこれからは、自分の判断、選択次第で変わっていく」という認識に立てる。
「不本意な自分」というループから抜けるには、まず「自分」に責任があることを認識し、過去の選択から学ぶ。

人生の選択は、「正解」より「覚悟」が大事である

やり直しがきく自由な時代だからこそ、逆張りで「覚悟」を決めて、いったん選択したら「不自由」な状態で必死にそこで頑張る。そんな人ほど、成功を引き寄せられるのではないでしょうか。

発想を変えて、自分の市場価値を高める


1番を目指せ!2番では人の記憶に残らない

小さなことでも一番になれば、何のスキルもない、知名度もない状態からでも、そこから頭角を現す可能性がある。朝早く出社する、挨拶の声が大きい、机がきれい、最初はなんでもいい。

自分の値段は希少性で決まる

希少性が高い経験、スキルを持ちながら、ニーズがあること。これが自らの値段を高める必須条件だ。自分の値段を上げるには、性質の違う(=相反する)二つの能力を身につけることが効果的。相反する能力を持つことはリスクヘッジとしても有効。

時間は、「長さ」ではなく「濃さ」で決まる

成長したいと思ったら、自力で「濃い時間」を作り出そう。時間の濃い、薄いは自分の物事への取り組み方次第。

 

結果を得たければ原因の種を蒔け

目標を設定したら、あとはその結果を得るための「原因作り=行動」に励む。結果を求めることも大事だが、「原因作り=行動」に意識を集中することのほうが、結果を出すには大切。

圧倒的な量が質に転化する

圧倒的な量を繰り返しこなして、はじめて質の高い仕事ができるようになる。つまり、結果的に市場価値を高めることにつながる。

「インプット」より「アウトプット」に焦点を当てよ

アウトプットを前提にインプットすること。常に目線の先に「アウトプット」という目的を置いてインプットをすれば、自らの記憶にも残る。

会社とうまく付き合うことに手を抜かない


上司や同僚は自分を映す鏡である

常に、「言ったつもり」「やっているつもり」ではなく、自分の意図をきちんと周囲に伝え、それが誤解を受けていないか、誤った方向に進んでいないかをチェックしよう。
他社を鏡にして「本当の自分」を知り、修正すべきところは修正していく。この繰り返しが、あなたをさらなる成長に導いてくれるはず。

仕事ができる人は、上司に頼るのがうまい

上司の力を上手に引き出す、つまり、ちょっと悪い言葉だが「上司を遣う」発想を持つことで、そのときどきの精いっぱいの成果を出すことができる。

必ず来るピンチは、こうして乗り越える


失敗はない。すべて成功への布石である

エジソンの言葉「天才とは1%の閃きと99%の努力の賜物。」「私は実験において失敗は1度たりともしていない。なぜならこれでは電球は光らないという発見を2万回してきたからだ。」
同じ失敗を2回繰り返さないこと。同じ失敗を繰り返したら、それは単に時間を無駄に費やしているだけになってしまう。自分がどんなときにどんな失敗に陥るのか、その傾向や癖を認識して、常に自戒の気持ちを持つこと。

変化を恐れると、ピンチに見舞われる

変化に対応できる生物だけが生き残る。変化に直面しても「変わりたくない」と思うのが人間の「性」のようだ。が、それに甘んじてしまうことは危険。1990年代後半以降、進化するIT技術に対応できなかった人たちはその特徴的な例。
これまでの自らの仕事のやり方、言動、思考まで変える覚悟を持たなければ、成長も成功も難しく、長期的に見れば尻すぼみの仕事人生を招く。

「ちょうどよかった」の呪文でどんなピンチも乗り越えよ

「ちょうどよかった、これをきっかけに…」という呪文。次の成長やチャンスに変えることができる。後から振り返って「ちょうどよかった」と言えるように、不測の事態にも流されず、積極的に向き合える自分でありたい。

「鳥の目」「虫の目」「魚の目」を持つ

一段高い視点から、広く全体を捉えるのが「鳥の目」
視界を絞って、目の前のことに集中するのが「虫の目」
水の流れの先を見るように、時流や潮流を見るのが「魚の目」
視点や視界を自在に変えることで、物事の受け取り方が変わって、挫折感や不幸感を軽減したり、悩みをなかったことにすることができる。

夢は逃げない、逃げるのは自分である

夢は実現させるためにある。そう思っている人が多いと思うが、私はそうは思わない。夢は、「今」の自分を輝かせるためにあるのではないか。人の努力、もっと言ってしまえば「生きる」ことへの意欲は、未来が自らに開かれていると思うから起こりうるものだ。夢があることで、「今」が意味を持ち、「今」を楽しく感じることができる。
今日を輝かせるために、いくつになっても夢を持つことは必要だ。あなたの今日は輝いていますか?もし、そんな時間がないのであれば、もう一度、自分の夢を意識してみませんか?

まとめ

「人生の選択は、「正解」より「覚悟」が大事である」。仕事に覚悟をもって取り組めているだろうか。何かを選択するとき、覚悟をもって選択できているだろうか。もう一度自分を振り返り、今後どのような道を歩むのか。覚悟をもって取り組んでいきたい。

1読書1アウトプット

覚悟をもって選択する。

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